ROCKSTER

JUGEMテーマ:革ジャン

FourSpeedの【ROCKSTER】はDurableの革ジャンを元にして自分なりに再構築して製作したものです。
Durableと言えば、
SCHOTT製だという話も聞きますが、マニアの方々の間では「あれはDurableなんだよね」と言われる方が多いですよね。
しかし私は正直そこには拘りはありません、
興味があったのは、
「なぜこのデザインの革ジャンを様々なブランドの方々が出しているのか」
ということ。
もちろんSCHOTTが先かDurableが先か私には良く分かりませんが、
これを作る前に某ショップの別注でSCHOTT社の革ジャンを元にサイズ感を変えて製作していた革ジャンもあったので
今度はDurable社の革ジャンを元に製作してみたいという欲望にかられ作ることにした訳です。
そこで調査したんです。
まず分かったのはDurable社の事は良く分からないということ、会社の資料みたいなのが残っていないみたいなんですよね。
そして古着屋さんに置かれている古着やいろんな資料を見て感じたのは、Durable社は自社工場を持っていなかったんだろうなぁということ。
実物や写真、資料を見れば見るほど同じモノを作り上げていこうという気持ちがどこにも無い事に気がつきました。
それは何故かと言いますと、作り手の癖が全く違うよねということ。
革ジャンって布製の洋服より製作している癖があからさまに出てきます。
それが一つの工場なら統一見解みたいなものがもちろんあってそれ自体を変えるなんて事はほとんどありません。
だから同じ工場で作れば同じような始末の仕方をするのです、それで効率を良く仕事して生産量をあげていくのが工場です。
しかしDurable社の革ジャンは縫い代の始末や角の出し方なんかが全く違うモノが多いのです。
統一性なんてなかなか見つけられませんでした。
更に、このデザインで特徴的な3つのファスナー付き両玉ポケットとウォッチポケットがあるじゃないですか。
それのバランスがバラバラなんですよ。そしてベルトの作り方やベルトループの位置やサイズも全然違います。
という事は同じ型紙を使用して製作していないという事ですよね。
ということで私の考えは、デザインだけが旅をしてアメリカ各地の小さい仕立て屋さんがそれぞれDurable社監修のもと製作してたんじゃないだろうかというところに落ち着きました。
そうだったらいいなぁという私の思いもかなり入っているので「全く違う」ようでしたらごめんなさい。
そのような思い込みの中で製作したFourSpeed LEATHERS最初のDurableデザインの革ジャンは原宿の有名な某古着屋さんからお借りしてきたDurableのジャケットを元にしています。
それを自分なりに再構築して型紙を書き、初めて販売したのは2004年。
それを2008年に更に練り直して【ROCKSTER】という名前を丹治さんに考えて頂き命名〜現在に至ります。
「ROCKSTERの後の方はSTARなんじゃないの?」
と注文された方々から良く質問されますが
HarleyのSPORTSSTERからとりましたのでAでは無くEなのです。
ちなみに丹治さんというのはFourSpeedを立ち上げた時の仲間でして、離れた後もTシャツやWEBのデザイン、スタッズ製作なんかをお願いしていたのですが、数年前からカレー屋さんに専念されています。
丹治さんがカレー屋に専念され、スタッズ類の依頼が来ても受けれなくなったというのは裏話でもあります。
そんなこんなで2度に渡り私なりに再構築し練り直したROCKSTERですが、
このデザインを取り入れた革ジャンの中では世界で一番かっこいいんじゃないかと常々思っております。
私が一番気持ちいいバランスを考えて一番かっこいいと思う作り方をしているので私がそう思うのは当たり前なんですがね。
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